IT技術者として自己評価と資格・検定試験

背景?

片手間管理者時代を含めて会社の情報システムに関係するようになって8年経ちました。今はほぼ専業*1で情報システムの構築・運用・管理を行っています。
色々思うところがあって、今年になってから私の持っている情報システム関連の技術レベルってどのくらいなのだろうかと考えるようになりました。少人数*2で企業内のシステム管理者なんてやっていると比較する者がないので自分の技術レベルってよくわからなくなってしまいます。そういうわけで仕事・趣味*3で身に付いた技術を評価できる資格・検定試験をいくつか受けてみようということにしました。

ITスキル標準に当てはめてみよう

私が仕事でやってきたこと、私がもっている技術って何なのだろうか。というのを整理するのにちょうどよいものがあります。ITスキル標準です。
私がやってきたことやっていることをITスキル標準から探してみるとこんなところです。完璧にこなしているかはともかくとして。

  • プロジェクトマネージメント
    • ネットワークサービス
  • ITスペシャリスト
    • プラットホーム
    • システム管理
    • ネットワーク
    • セキュリティ
  • ソフトウェアデベロップメント
    • 応用ソフト
  • カスタマサービス
  • オペレーション
    • システムオペレーション
    • ネットワークオペレーション
    • カスタマサポート

ちなみに、システム管理者である私にとってのカスタマは社員ということになります。

私って何だかすげー働き者。こりゃぁ体を壊すわ。まあ、少人数で動いているせいで何でも屋なのですけど。これ全部は一人だけでは出来ないので最近はカスタマサービスとオペレーションはほとんど部下に流しています。


私がやっている仕事を情報システムについて知っている人に対して話すときは次のことをやっていると話しています。つまり、私はこれが得意分野だと思っているわけです。

  • システム管理
  • ネットワーク管理
  • 社内(ウェブ)アプリの開発

どんな試験があるのかい?

ということで、受ける受けないはともかくとして適当にリストアップしてみました。

ネットワーク関連でレイヤーが下がっているのは単なる私の趣味です。
これで、プロジェクトマネージメントやシステム監査や、ベンダー試験としてORACLEMicrosoftのものが入れば完璧かもしれません。

*1:会社内での正式な所属は未だに研究部門だったりするのですが

*2:私+手下の2人

*3:趣味で身に付いた技術が多い点で十分アレゲなのですが