LPIC1

来週の日曜日に試験なんですが、勉強が全然はかどっていません。土日は死んだように寝ていましたし。おかげで疲れは取れましたが。
あぁ、もうだめだ。別の試験勉強でもしようか。

10日の記事でこんなこと書いたので、簡単に合格しそうなものということでLPIC1を受けることにして、12日の夜に申し込みを行いました。試験日は情報処理技術者試験と同じ日の16日です。

LPIC1の試験内容は数年Linuxをさわり続けている人でしたらほぼ間違いなく受かる内容です。11年くらいLinuxを触り続けている私にとっても簡単な内容です。ということで落ちたら恥ずかしいと思ったりもするので一応試験範囲・内容の確認もかねて試験勉強をしてみました。
試験勉強には以前から試験を受けてみようと思って買っておいたまま放置しておいた参考書と問題集を使いました。勉強内容は参考書を一回目を通して問題集を一通り一回解いただけです。総仕上げ問題をやったら20分で解き終わって9割くらい正解したのでこれでよいだろうということにしました。
実際に勉強をしてみると、全然やったことのない印刷周りと最近使っていないX周りが弱いことがわかりましたが、まあ何とかなるだろうと判断しました。最近、プリンタを購入するまでプリンタのない生活をずっと送っていましたし、最近はWindowsマシンからLinuxマシンにsshで作業するようになってしまったのでX関係は全然さわっていなかったし。

試験当日の今日、午前中に家を出て秋葉に行き、CDショップでCDを漁ってから昼飯を食って、試験会場がある池袋に行きました。ここでも試験開始の時間まで余裕があったのでディスクユニオンでCDを眺めていました。はっきり言って試験当日に行う行動ではありません。そんなこんなで昼過ぎに試験会場に着きました。

試験会場では試験時間90分を2回受けるとのきついので、各試験は30〜40分くらいで終わるから101試験の後に102試験をすぐに受けさせてくださいと強気発言してみました。実際にそれぞれ35分くらいで解き終わりました。見直しは面倒くさかったのでしませんでした。問題文の日本語訳が変だったり、翻訳時に文字を落としただろう問題に悩みましたが、適当に解釈して解きました。今考えてみると[English]ボタンを押したら英語で問題が表示されたりするのでしょうか? 英語で問題を出された方がマシだと思う問題文もどうかと思います。

試験結果は101試験が650点(満点890点)で合格、102試験が730点(満点890点)で合格でした。ということで、LPIC1取得です。

気が向いたらLPIC2でも受けてみます。