ThinkPad 15周年記念モデル
昨年の12月に発売したThinkPad 15周年記念モデルのThinkPad X61sが年末に届いたのですが、なかなか触っている時間が無くて、昨日初めて電源を入れました。
日常的に持ち歩いて使おうと思っているマシンとして買いました。重量は1.29kgということでそこそこ軽いです。MacBook Proを時々持ち歩いていましたが、あれは重すぎて腰が痛くなります。ということで、腰痛から解放されそうです。今日の時点で考えると先日発表されたMacBook Airという選択肢もあるわけですが。
搭載OSはWindows Vista Ultimateです。起動後のメモリ使用量はキャッシュに使われている分を除いて1GBありました。2GBの物理メモリを載せているのですが、その半分もすでに使われています。
ということで、サイドバーを無効にしたり、プレインストールされているLenovoのツールを削除したり、必要なソフトを追加した結果、最終的には800MBくらいの使用量になりました。ATOK、Norton Internet Security、MS Officeがインストールされているマシンとしてはこの程度が限度でしょう。
また、Windows Vistaを利用していて特に気になることは不用意なディスクアクセスが行われていることです。これは、持ち歩いて使うマシンとしては都合が悪いです。そのため、次の機能を無効にしました。
- Superfetch/ReadyBoost
- インデックス
- 復元
各種自動アップデート機能もできるだけ通知だけにして勝手にダウンロードしないようにしました。出先で勝手にアップデートされても困りますので。